• フィリピン女性が日本で結婚生活する時の裏の要求

    by  • 2012年11月12日 • 5.日本での結婚生活の注意 • 1 Comment


    フィリピン女性と無事結婚し、日本で生活を始める方に是非伝えておきたいことがあります。

    フィリピンは貧しい家庭が多く、毎日食べるのに精一杯の家庭も多く存在します。 必至に勉強して大学を出ても、コネがものをいう社会ですのでなかなか給料の良い仕事に就くことはできません。 

    貧しさに縛られるフィリピーナ

     

    またアメリカのグローバル・ビジネスの要件をそのまま受け入れなければフィリピン政府は生き残れませんので、フィリピンには完全に不利な条件でアメリカの小麦粉やたくさんの食料品をアメリカの望む値段で国内販売しなければなりません。 当然フィリピン国内の産業は衰退し、薬会社などはアメリカの会社が独占権を得ているので、フィリピン国内産業は薬を生産することができません。 たとえ生産しても海外の製薬会社にすぐに潰されます。 そのため、誰でも生きていくのに必要な食料や薬の値段がとても高く、地元で働いで手に入る収入と実際に生活するのに必要な費用が大幅に違い、みな苦しい思いをしています。

     

    例えば国家公務員である小学校や中学校の先生でさえ、毎月の給料は1万8000ペソ、つまり日本円で約3万6000円です。 地方の病院で働く医師(勤務医)でさえ、月の給料は約2万5000ペソ、日本円で約5万円にしかなりません。 優秀な大学にも行けなかったフィリピン人は一生懸命働いても毎月6,000円の給料ぐらいしか手にいれることができないわけです。

     

    ところが日本でいう最低限のような生活、つまりテレビが見られ、3食食べられる生活をしようと思うなら、最低でも毎月2万ペソかかってしまうのです。 そこに家族の誰かが病気にでもなるとほぼ借金は免れません。例えば盲腸炎などで手術をしても安くて最低4万ペソかかります。 私立の病院など行ったら8万ペソぐらい普通にかかります。 子供の出産時によくある帝王切開手術も同じような値段がします。 もしそのフィリピン女性が大都会の出身であるなら、今の治療費はおよそ倍以上の値段になります。

     

    このような社会状況の中、アメリカ人などの外国人と結婚できた女性は生活が安定し、普通の日本人のような生活ができるようになります。 同じ環境に居ながら良い服やおいしいものにお金をかけられるようになるわけです。 

    そうなると当然家族や親戚の家庭はことあるごとにお金のある女性に頼ってくるようになります。 半世紀前までのフィリピンでは親が子供に頼るのは恥ずかしいことという常識があったのですが、現在のあまりにも差が出来てしまった社会の貧富の差の中、お金をもっている人がまったくもっていない人に富をわけるのは当然だという考えが強くなってきてしまったのです。

     

    そして大多数であるフィリピンの貧しい家族や親戚たちは時間もあり、口も達者ですので、もしお金のある女性がお金を貸すのを拒否した場合には悪口を広め、彼女は家族を裏切った自己中心的なけちな女性だと言いまわるのです。

    自分の家族や親戚にそのように悪者呼ばわりされるのはとてもつらいので、耐えかねて結局また仕送りしてしまいます。

     

    つまりフィリピン女性が日本人と結婚し、日本に住むということは、まさにお金持ちになったと誰からも思われるわけです。 その日本人と結婚したフィリピン女性がフィリピンの家族や親戚にお金を送らない場合、そのフィリピン女性はある意味家族のつながりを失うことになります。 家族の絆の強いフィリピン女性にとって家族とのつながりを切られることはとても哀しいことなのです。 そのフィリピン女性の裏社会の事情をしっかり理解した上で、あなたはどこまで彼女をサポートできるのか、そしてサポートができない場合には彼女の心境をしっかり理解してあげてください。

    photo by: Helga Weber
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    国際結婚した両親のもとで育つが、お互いの理解不足のため喧嘩の絶えない家庭に苦しむ。 自分は絶対良い家庭を築くぞと心に決めて見つけた女性が何と一番嫌いな国であったフィリピンの女性! 続きはプロフィールで

    One Response to フィリピン女性が日本で結婚生活する時の裏の要求

    1. 2013年5月18日 at 3:08 PM

      この様な可哀想なフィリピーナを人間扱いしてあげましょう。

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